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2009年9月9日水曜日

XCode3.2で App Delegate が用意されるようになった

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XCode3.2 から Cocoaアプリケーションテンプレートを使って新規にプロジェクトを作成すると App Delegate が用意されるようになった。

以下は BlocksStudy というプロジェクトを作成した時の様子。BlocksStudyAppDelegate というクラスが自動的に用意された。


BlocksStudyAppDelegate.h

@interface BlocksStudyAppDelegate : NSObject  {
NSWindow *window;
}

@property (assign) IBOutlet NSWindow *window;

@end


NSWindow のアウトレットがプロパティとして用意されている。


BlocksStudyAppDelegate.m
@implementation BlocksStudyAppDelegate

@synthesize window;

- (void)applicationDidFinishLaunching:(NSNotification *)aNotification {
// Insert code here to initialize your application
}

@end


applicationDidFinishLaunching: のひな形が用意されている。


InterfaceBuilder にもちゃんとインスタンスが登録されていて、File'sOwner(NSApplicationインスタンス)の delegate先に指定されている。



iPhone のテンプレートに近くなったようだ。

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検証目的なら今まで作っていた AppCotnroller は不要になるな。